出産前に知っておきたい事

出産前の準備品

ベビーウェア類

短肌着・長肌着・コンビ肌着
出産予定の季節によってよく使う肌着は異なりますが、どの種類も3~4枚以上は用意しておくと安心です。
赤ちゃんはよく汗をかくため、特に使用頻度が高そうな肌着は多めに準備をするのがおすすめです。
ロンパース(カバーオール)・2ウェイオール
50~60センチのサイズの服だと、すぐにサイズアウトする可能性があります。
初産の場合、かわいいベビー服を見るとつい買いたくなりますが、最初は枚数少なめで大丈夫です。
よだれかけ(スタイ)
よだれの量や出始める時期には個人差がありますが、およそ生後2~3カ月あたりから出始め、5~7カ月あたりで量が増えます。
よだれが多い子はよだれかけの枚数も多めに用意しなければなりませんが、中にはよだれがあまり出ない子もいます。
靴下
家の中では基本的にあまり履きませんが、1カ月健診などで外出するときは必要なことも。
特に、冬季に健診に行く場合は準備しておきましょう。

おむつ関連アイテム

おむつ
紙製・布製どちらでもOKです。
新生児のおむつ替えは2~3時間おきなので、使い捨てできる紙おむつは便利です。
おむつカバー
布おむつを使うときは必要です。
お尻拭き
お尻だけでなく、手足や体なども拭けるため、あると便利です。
おむつ専用ゴミ箱など消臭グッズ
おむつ専用の物でなくても、フタ付きの普通のゴミ箱やバケツで代用できます。
おむつ替えシート
新生児の頃は特におむつ替えで失敗することが多い時期。シートはあれば便利ですが、新聞紙や厚手の広告チラシなどでも代用でき、そのまま捨てられます。

授乳関連アイテム

母乳パッド
母乳の出が多いママはパッドを交換する回数が多いので、出産後に買い足す感じでOKです。
粉ミルク
完全母乳で育てるつもりでも、母乳の出が悪い場合や、家族に預ける際に粉ミルクを使う可能性があります。
哺乳瓶
乳首の形状や材質、デザインなど、哺乳瓶によって特徴はそれぞれ異なります。扱いやすさや飲み心地の違いなどを検討して購入しましょう。
哺乳瓶用消毒セット
熱湯で煮沸消毒して清潔に扱えば、消毒セットを購入しなくても大丈夫です。
搾乳器
母乳の出が悪い場合は、あると便利です。

ケアアイテム

赤ちゃん用綿棒
赤ちゃんの耳は小さいため、お手入れの際は大人用よりも赤ちゃん用の方が扱いやすいでしょう。鼻やおへその掃除、便秘のときは浣腸に使うため、使用頻度は高いです。
新生児用爪切り
大人用の爪切りは刃が大きく開くため危険ですが、新生児用のハサミ型の爪切りなら刃先が丸くなっているため切りやすく、安心。

ミルクティースタッフの中には、大人の眉毛切りハサミを代用している人もいました!
赤ちゃん用スキンケアアイテム
デリケートな赤ちゃんの肌。よだれかぶれなど顔だけでなく、おむつかぶれや汗もなど、体全体で肌トラブルが表れます。症状が出たときのために、無添加や低刺激のベビーローションなどを準備しておきましょう。
赤ちゃん用くし
髪の毛が多い赤ちゃんの場合はあると便利。通常はなくても十分です

ベビー肌着の種類と選び方

短肌着

短肌着は新生児~生後3カ月頃まで着る肌着の定番衣類です。
着丈は腰くらいまでで、着物下着の襦袢(じゅばん)のような形になっています。
内側に2本、外側に2本の紐で打ち合わせてあり、赤ちゃんの体型に合わせて調整可能です。

新陳代謝が活発で汗をかきやすい赤ちゃんは頻繁に着替えをするため、ねんね時期の赤ちゃんの着替えを簡単に行うことができるのは大きなメリットです。
【選び方】
汗をかきやすく、ときに母乳やミルクを肌着に吐いてしまうことがある赤ちゃん。そのため、単肌着の着替えは日に3回程度行うこともあります。季節や生まれ月を問わず、5~7枚ほど用意しておくと良いでしょう。

赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、素材は通気性や肌触りに優れたコットンなどがおすすめです。

長肌着

長肌着は、短肌着の上に着せる肌着です。
短肌着と形は同じですが、着丈は膝のあたりから足下まであります。
短肌着同様、おむつを替えやすいように、裾にスナップなどは付いていません。

春先や秋口などは、短肌着と長肌着の2枚重ねでちょうど良いでしょう。
夏生まれの赤ちゃんの場合は、不要なこともあります。
【選び方】
新生児期を過ぎるとコンビ肌着で代用する方も多いため、まずは2枚ほど用意し、必要なら買い足しましょう。素材は短肌着と同じく、肌に優しい素材を選んでください。

コンビ肌着

長肌着に似た形の肌着で、足のもも部分にスナップが付いています。長肌着の役割を果たしつつ、足がはだけにくい作りになっています。

【選び方】
おむつ替えの際にスナップを外すのが面倒に感じる場合もあるので、まずは2枚程度購入して使ってみてから買い足すと良いでしょう。長肌着同様、肌に優しく通気性が良いものがおすすめです。

ボディ肌着、ボディスーツ、ロンパース型肌着

欧米では主流で、日本でも定番になりつつある肌着です。長めのTシャツやカーディガンのような形で、股下部分のスナップを留めて着ます。お腹をすっぽりと包み、赤ちゃんが活発に動いてもはだけません。おしゃれなデザインのものが多く、月齢が上がればパンツやスカートと合わせてトップスとして使えるため、1歳くらいまで利用できます。
【選び方】
新生児期を過ぎるとコンビ肌着で代用する方も多いため、まずは2枚ほど用意し、必要なら買い足しましょう。素材は短肌着と同じく、肌に優しい素材を選んでください。
妊娠
0-4ヶ月
妊娠がはっきりしたら、体や気持ちの変化にとまどいを感じることが多いはず。
変化する体に合わせて、マタニティインナーなどを揃えていきましょう。
マタニティインナーマタニティグッズ
妊娠
5~7ヵ月
妊娠5ヵ月くらいになると、どんどんお腹がふくらんできます。
適度な運動で体重の管理に気をつけつつ、赤ちゃんが健やかに育つための準備と快適に過ごせるための準備をはじめましょう。
授乳・調乳おむつ
妊娠
8~10ヵ月
妊娠8ヵ月以降には、足がむくんだり、仰向け姿勢がつらくなります。
大きなお腹のため、足の爪切りや洗髪が自分ではできにくくなることがあります。入院準備用品として、産褥ショーツなどのマタニティインナーを準備しておきましょう。
マタニティインナー
出産後
生まれてはじめて赤ちゃんが身につけるウェアは、素材や肌ざわりにこだわったものを使いましょう。季節に応じて快適にすごせるように、選んでみてくださいね。
また、おむつ替えは、赤ちゃんとふれあう大切な時間です。
しかし、赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、こまめにチェックしておむつ替えをしてあげましょう。
項目名
新生児~3ヵ月
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト
項目名
4ヵ月~6ヵ月
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト
項目名